にんにく注射について
当クリニックの「にんにく注射」は、ビタミン補充や抗炎症作用、肝臓の保護を目的とした注射療法です。ご利用の際は以下の内容をご理解いただいた上でお受けいただいております。
※自費診療のため、保険は適用されません。
本注射は、健康診断における採血と同様に、主に肘部の静脈から実施いたします。
疲労感を覚えた際や、気分を一新されたい時に、単回での投与を受けていただくことも可能です。
さらに持続的な効果を実感されたい患者様におかれましては、1〜2週間に1度の頻度で通院されることを推奨いたします。
にんにく注射
本注射はビタミンB群を主成分とし、糖質のエネルギー代謝を促進する作用を有しております。
「強力にんにく注射」においては、通常製剤よりも多量のビタミンを含有しており、それに伴う一層高い効果が期待されます。
白玉注射
抗炎症作用を有する成分が、色素沈着、特にシミや肝斑の改善を補助いたします。
「強力白玉注射」にはL-システインおよびビタミンCが配合されており、その相乗効果により一層強力な効果が期待されます。
肝臓プロテクト注射
本剤は肝臓を保護する作用、ならびにアレルギー症状を抑制する効果が期待されます。
アルコールの過剰摂取時のみならず、慢性の疲労が蓄積されている方、あるいは肌荒れを主訴とされる方に対しても推奨されます。
副作用について
当クリニックにて使用する注射薬剤は、すべて厚生労働省によってその安全性が確認されたもののみを厳選しております。稀に、嘔気、嘔吐、下痢、頭痛、発疹などの副作用が発現する事例がございます。万が一、懸念される症状が認められた場合は、速やかに担当医師にご相談ください。
プラセンタ注射について
プラセンタ療法は、ヒト胎盤から抽出された医療用医薬品を応用した治療法であります。
当該製剤には、豊富なアミノ酸、ビタミン、および成長因子などが含有されており、細胞の活性化や抗老化作用の補助的役割を果たします。
販売開始以来、重大な副作用の報告は皆無であり、安全性の高い治療法として広く認知されております。
当クリニックにおいては、厚生労働省の認可を受けた「メルスモン」および「ラエンネック」のみを採用しております。
投与方法
皮下注射または筋肉注射で行います。
ご希望の注射部位や方法がある場合は、遠慮なく医師にお伝えください。
副作用について
重篤な副作用は稀ですが、注射部位の痛みや赤み、出血斑、悪寒、発熱、発疹などが起こることがあります。
症状が現れた場合は医師にご相談ください。
安全性について
プラセンタ製剤の使用により、ウイルス感染やクロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)の報告はありません。
ただし、ヒト胎盤由来製剤の特性上、献血はできなくなりますのでご注意ください。